ブラインドタッチはできない、ゲームは一切しない、使うソフトはWordとExcelくらい、やることはタブをいくつか開いてひたすら検索することだけ（音楽は聴きますyoutubeだけど、、）。←でもこれが僕の仕事。
仰々しいタイトルですが何のことはない、パソコンど素人で、PCの性能など1%くらいしか使っておらず、何でも同じだろうと突っ込まれても何も言い返せないレベルの僕ですが、拘りだけは一丁前に色々とあるのでそのご紹介をしようかと思います。
しょうもない内容と思ったそこのあなた！最後まで読めば深い意味があることが分かりますので、是非お付き合いください。

テレワーク全盛の時代、皆さんが自身のPC環境を作るとしたら何を重要視するでしょうか？効率の良さ？PCのスペック？予算？
僕もPCのスペックは大いに気にしますが、おそらく皆さんとは気にする部分が違います（後で出てきます）。ではPCど素人の僕は何を気にして今回デスク周りを考えたか。

1,身近にあるだけでテンションが上がるApple製品に囲まれていること
2,画面がほどよくデッカくていっぱい（小並感）
3,ディスプレーは当然ベゼルレス
4,ディスプレーの角度があちこち変えやすいこと
5,4Kは目が疲れるので避けたいがFull HDよりは綺麗な写り
6,PCが最高スペックであること
7,出来る限り単色（ブラック）で統一
8,基本MacOSだが、ソフト都合でWindows機も1台必要でもWindowsマシンは嫌い

こんな感じなのですが、全て自分にとってはテンションが上がる内容なんです。
１個ずつ説明させてください。１、は意味が分かる方も多いのではないでしょうか？皆んな大好きApple製品。互換性の問題がなければAppleで固めたい方も多いはず。僕は徹底的に拘りましたよ。デスクトップはiMac2017,ノートはMacBook Pro2015,スマホは無論iPhone一択です。あのリンゴマークに囲まれるだけで幸せ。中毒ですね。
では２、僕は無精な所があって、情報を何も手で操作せずに視線をずらすだけで把握できる状態を好みます。なのでディスプレーは3台並べています。これ最高。サイズは21.5inchだと小さく感じるし30inchを超えると圧迫感があって嫌な感じがします。なので中間の27inch。
続いて3、ベゼルレスって何？と思われる方もいらっしゃると思いますが、ベゼルとは画面が表示される部分の周りにある枠のことです。さすがにゼロは今の技術では難しいそうですが、出来る限り狭い方がテンションが上がります。何故か？皆さんは子供時代に飛行機や電車の操縦席に憧れたことはありませんか？もしくはトップガンのトムキャトやガンダムのコックピットとか!?あの一面大画面で開けている所を操縦桿で操る感覚です。そう、ベゼルレスだとその感覚が味わえるのです。ベゼルが太いといけません、テンションだだ下がりです。
では4、角度を変えるとは縦向き横向き、上下、左右あらゆる角度のことで、あらゆる姿勢にも最善の角度を提供してくれると言うことです。これをしようとすると多くの方はモニターアームを使うことを考えると思います。しかし、モニターアームは思った角度に固定するのが以外に難しいし、これがスムーズなものはとても高価です。でもデフォルトで付くスタンドでこの能力を持つものは非常に少ないです。しかも土台がカッコいいのがいいし、色はブラックで高級感欲しいし。。
さて次5、今は4K流行りの時代ですが、確かに美しいのはよく分かります。しかしとにかく目が疲れるのが自分にはネックで。でもFull HDだと画質が荒いように感じますし、ではその中間は？実はありますWQHDです。詳しい説明はネットで検索を。ただ言えるのは、かなり美しい画像でありながら4Kのような目の疲れがほぼないということです。でもあまり聞き慣れないですよねWQHDって。そうWQHD規格のディスプレーはめちゃくちゃ種類が少ないのです。←しかしこれが隠れて大人気。
さて次6、何度も書くように僕はPCずぶの素人ですが、理由は不明ですが何故か最高スペックを使っていると思うとテンション上がります。意味不明。CPUは当然Corei7。Corei5はいけません。テンション上がりません。恐らくCorei7はロマンなんだと思います。CPU使用率1.5%だし、、Corei5でもほぼ使いこなせないのに笑。そしてメモリーは最大の32GB。まーこれはタブを多く開くしトリプルディスプレーなので必要かもしれません。そしてストレージはNVME接続のM.2 SSD。iMacでは最速のストレージです。動きや動作はサクサクでストレスフリー。これはテンション爆上がりです。
7、は個人的主観なのですが、色がデスク周りにあると目がチラついて集中できないのでダーク系で統一することにしました。８、Macユーザーの方はご存知の方もいらっしゃるかもしれませんがiMacやMacBookはBootCampという仕組みを入れるとWindowsマシンとして使うことができます。別途Window10を購入することが必要ですが、そこまでしてもMacに拘ることにしました。Windows機はテンション上がりません。長い、話が長すぎる。。

上記したようなディスプレーってあるのか問題ですが、自分は見つけることができました。参考にしたのは吉田製作所という動画。この方基本いつも辛口で、よくないしか聞いたことがないのですがべた褒めしていたメーカーがDELL。その他も色々と検索しまして、DELLって安いPCのイメージが強いですが、ディスプレーのベゼルを狭くする技術と、スタンドの安定性がとてもよいことでも有名なんだそうです。Amazonで検索してみると、確かに他社よりベゼルの狭さが段違い(BenQもそこそこ狭い)。次ははスタンドの比較。んー吉田製作所の言う通りDELLの作りが凄くいい。ちょっとレベルが違う気がする。高級感あるし。モニターアーム高いしいらんわ！そして色が自分好み。そんな中で最後の関門WQHD。探しましたよ血眼で。ありました！型番 U2719D これが自分の希望を全て満たしてくれたディスプレーでした。
そして価格は衝撃の¥29,800 by Amazon。ただし現在は生産完了ということで中古での購入となりました。いざ届いて満足しまくったのは言うまでもありません。

さてついに結論です。最終的にどこで購入するか色々なサイトで価格を見ていて気づいたのですが、数年前に発売された商品なのに中古市場価格がほぼ数年前と同じなんですよね。これってマニアなユーザーが自分が拘ったようなポイントと同じような部分を気にしていてディスプレーを探しておりそれを満たす商品が少ないこと、急速に4KにシフトしたのでWQHDの商品がかなり少ないこと、生産完了していて個体数が増えることがないことが理由なんだと思います。
つまり、この子を数年使ったとしてもリセール価格が下がらない。資産価値があるということです。僕は Amazonで購入しましたが、同じ時期にメルカリで３万円台で普通に取引されているようでした。29,800で満足するディスプレーを購入して、２年とか使って20,000(あくまで予想ですがありうる)で売却できて次の購入資金に充てられるなんて最高です。これまたテンション上がる！
実はiMacの最高スペックを購入しているのはこのディスプレーと同じ理屈です。スペックが高い物は個体数は少ないが探す人は多い。誰もが大好きApple製品で、リセール価格が下がりづらい傾向にあるんです。僕のiMac2017は¥75,000(裏技使ってありえん価格で手に入れました。皆さんでもできます)で購入しているのですが、ロマンのCorei7&最高レベルの最速SSDを数年使って¥60,000(下手したらもっと高いかも)で売却出来るとしたら最高じゃありませんか？ちなみにWindowsマシンは２年も使えば価格はよくて1/3です。

効率や使いやすさではなく、ただひたすらテンションが上がることだけを考えて購入したPC達が、リセール時にさらにテンションを上げてくれるというお話でした。